やっぱ高回転型NAは最高だよナ

皆様、今年も8月に入りましたね。僕は先週金曜日から腹を壊して
ダウンしていました。

土曜日も本当は出勤だったのですが、そんなわけで朝から日本人医師のいる
マニラの病院にいって薬を買って横になっていたわけですよ。

で、本当にする事もなくて暇で仕方ない僕達の味方、NHKを見ていたらですね、すごく
マニアックな番組を放送しているんですよ。

古いレーシングバイクをバラバラにして、そのバイクの魅力に迫るっていう。
なんか、RC166っていうバイクらしいんですよ。(本当にただバラしていくだけの過程を放送するの)

僕はバイクには疎くて、どこのメーカーのバイクかも分からなかったんですよ。
(NHK独特のあのどこのメーカーの製品なのか分からなくする番組の造り方の為)

車体の軽量化に軽量化を重ねて、エンジンもフリクションを減らして、精密に組んで
さらに回るように(高回転化)

これ聞くだけで何かに通じているものがあるし、ばらされていくエンジンを見るとこれって・・・

で、開発者のインタビューで「丁度F1に参戦していた頃が・・・」というコメント。

ああ、ホンダしかない。

その6気筒250ccDOHCエンジンから奏でられるサウンドはまさしくホンダミュージック。
すばらしく官能的なエギゾーストでした。

そっか〜。TYPE-Rの血は2輪、4輪違えどこの頃からずっと流れてきているんだねと
改めて感じた時間でした。


で、そのバイクの詳細。http://www.honda.co.jp/collection-hall/episode/motor/rc166/

ホンダさん、頼むからこの血脈だけはなくさないで下さいね。。。